住まいの本質

普遍への誓い  ー時代に流されぬ、住まいの真髄ー

住まいの本質を見つめる
住まいは、消費されるものではありません。
時間を重ね、慈しまれ、受け継がれていくものです。
私たちは、「すべてを新しくする」ことを目的としていません。
残すべき記憶を見極め、磨くべき価値を静かに、丁寧に掬い上げる。
「新築が頂点で、あとは劣化していく」という従来の日本の住宅観。
若返りや現状維持を強いる「アンチエイジング」に、私は与しません。
私たちが提唱するのは、時間が経つほどに価値が増していく欧州的な美学。
すなわち「グッドエイジング」への転換。

それが、Reno Design ASHIYAが定義するリノベーションです。

私は、30年にわたり住まいの最前線で向き合ってきた経験から、
今の住まいづくりの「在り方」に、ある違和感を抱き続けてきました。
多くの現場では、
実際に想いを形にする人と、意思決定をする場所が遠く離れています。
いくつもの中間構造が重なり、
作り手の顔が見えないまま、判断と現場の距離が広がっていく。
その結果、
空間の質とは無関係なコストが積み上がり、
本来向き合うべき住まいの本質が、置き去りにされてしまう。
私たちは、その構造を前提にしません。
志を共にする施工体制と、必要な距離で直接向き合い、
組織の余計な重みを、徹底的に省く。
その研ぎ澄まされた判断を、空間の純度とお客様の安心へと還元します。
デザインは、誇示するためのものではありません。
日々の暮らしに静かに溶け込み、
時間とともに深まっていくものであるべきだと考えています。
「この家は、本当に壊す必要があるのか」
そう問い直すところから、私たちの仕事は始まります。
住まいの本質を見つめ、
時間を価値へと再構成する。

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